きなこバナナスムージー
材料(たっぷり一杯分)
- バナナ 1本
- 牛乳 50~70cc
- ヨーグルト(無糖) 大さじ山盛り5杯
- きなこ 大さじ3
- 白ごま 大さじ1
作り方
- バナナを一口大の大きさにちぎります。
- ミキサーにちぎったバナナとすべての材料を入れます。
- 全体が良く混ざり、どろどろの液状になったらできあがり。
コツ・アレンジ方法
- ミキサーで混ぜるのが面倒、そもそもミキサーがない方は牛乳以外の材料をスプーンで混ぜても◎食べ応えがあって美味しいです^^
- 甘さが欲しい場合は、オリゴ糖やハチミツを足すのがオススメです。
- このレシピに使っているバナナはやや小ぶりのサイズです。大きいバナナや小さいバナナを使用する場合は、他の材料を加減するか、バナナを増減してくださいね。
- 白ごまはすりごまの方が混ざりが良いです。
- 牛乳の代わりに豆乳を入れても◎バナナの甘い風味で、豆乳が苦手な方でも飲みやすい仕上がりになります。
- ヨーグルトは生乳100%のものがミルキーで味が濃く仕上がるのでオススメです。もちろん普通のヨーグルトでも◎ただし、加糖のヨーグルトはオススメしません。バナナの甘さがあるため、甘すぎになってしまう場合があります。
- バナナの他に、リンゴを追加してもおいしいです。
- 作りたてが一番おいしくておすすめです。もし、前日に作っておく場合は、ラップをして冷蔵庫で保存しましょう。若干酸化して黒ずんでいますが、味はさほど変わりはありません。内容物が沈殿しているので、飲む前にマドラーでよく混ぜてくださいね。
きなことバナナの食物繊維量は?
食物繊維の量は、食品の種類やサイズによって異なる場合がありますが、一般的な目安としてお伝えします。
きなこには、およそ100gあたり17gの食物繊維が含まれています。
一方、バナナには、成熟した中サイズのバナナ1本(約120g)におよそ3gの食物繊維が含まれています。
このように見ると、きなこの方が食物繊維が多く含まれていることがわかります。
ただし、バナナには他の栄養素も含まれており、バナナは食物繊維以外の健康に良い要素も持っています。そのため、バランスのとれた食事を心がけることが大切です。
きなこの栄養素
きなこの栄養素は主に以下の通りです。
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
それぞれ詳しく解説していきます!
タンパク質
きなこには、約15〜20%のタンパク質が含まれています。タンパク質は身体の細胞の構築に必要な栄養素であり、筋肉の修復や成長にも関与します。
ビタミン
きなこには、ビタミンB1(チアミン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンEなどのビタミンが含まれています。これらのビタミンは、エネルギー生産や細胞の機能に関与しています。
ミネラル
きなこには、カルシウム、鉄、マグネシウム、リンなどのミネラルが含まれています。これらのミネラルは、骨や歯の健康、血液の酸素運搬、細胞の機能などに必要な役割を果たしています。
ただし、きなこは高脂肪であり、エネルギー密度が高いため、適量を摂ることが重要です。バランスの取れた食事において、きなこを含めたさまざまな食材を摂ることが健康に役立つでしょう。
バナナの栄養素
バナナは栄養価が高く、さまざまな栄養素を含んでいます。以下は、典型的なバナナの主な栄養素です。
- 炭水化物
- ビタミン
- ミネラル
- フォル酸(葉酸)
それぞれの栄養素について、少しだけ詳しく見ていきましょう。
炭水化物
バナナは主に炭水化物で構成されています。成熟した中サイズのバナナ1本(約120グラム)には、およそ27〜30グラムの炭水化物が含まれています。これはエネルギー源として利用されます。
ビタミン
バナナには、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンA、ビタミンB2などのビタミンが含まれています。特にビタミンCは抗酸化作用を持ち、免疫力の向上や組織修復に役立ちます。
ミネラル
バナナには、カリウム、マグネシウム、マンガン、鉄などのミネラルが含まれています。カリウムは筋肉の収縮や神経伝達に重要な役割を果たし、マグネシウムや鉄は体内の代謝や酸素運搬に関与します。
フォル酸(葉酸)
バナナにはフォル酸(葉酸)も含まれています。フォル酸は細胞の分裂や成長に必要な栄養素であり、妊娠初期の胎児の発育にも重要な役割を果たします。
バナナは手軽に食べられる健康的な果物であり、エネルギー補給や栄養素の補給に役立ちます。ただし、個々の栄養素の量はバナナのサイズや熟成度によって異なる場合があるため、一般的な目安としてお伝えしました。
さいごに
きなことバナナは食物繊維だけでなく、体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。きなこはお餅に絡めて食べてもおいしいです。バナナもそのまま食べてもおいしい食材でしょう。
ですが、アレンジレシピを知っておくと、より一層食材を楽しめます!
今回ご紹介したのは、ミキサーで混ぜるだけでできる栄養たっぷりのスムージーです。具材を変えるだけでアレンジが効くので、お好みのお野菜、フルーツを入れてぜひ作ってみてくださいね。
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